1122

11月22日、「いい夫婦の日」ですね。有名どころです。

それに関連した「りんごの日」とか「大人の日」とか、あるそうですね。

 

そして11月22日、ご存知でしたか「大工の日」でもあるんだそうです。

建設業界隈でもあまり知られていないのではないでしょうか。憶測ですが。

 

では何故「大工の日」なのでしょうか。

 

まず、例年11月は「技能尊重月間」になっていること。

「十一」の字を組み合わせると「士」となり、建築士に相応しいこと。

11月22日を「11二二」とし、「11」は二本の柱を、「二」は土台と梁の構造体に見えること。

そして、22日は大工の神様「聖徳太子」の月命日。

 

これらを合わせて日本建築大工技能士会が11月22日を「大工の日」と制定しているそうです。

個人的には大工の神様が聖徳太子だということの方に興味が移ってしまいましたが。

 

数年前より当店舗建築に取り組み、サクラダファミリアかと言われながら今年7月に完成させてくれた大工さん、大変ご苦労様でございました。

 

リノベーション前の、工事に取り掛かる前のこの物件我が家は、築年数と言い、造り足して造り足して造り足した出来る事なら取り壊した方が早いのではと誰もが思った大変な困ったさんでした。

三十年以上の大工歴の中で、困難度ワンツーを誇る（？）案件だったようで。

そんな困ったさんをこんなに素敵にサクラダファミリアより先に造り上げてくれた大工さん、私は聖徳太子より崇め続けたいと思います。

 

 

因みに11月22日は「回転寿司の日」でもあります。

ですので夕食に某回転寿司さんへ行き、美味しく頂いて参りました。

崇めたたえている大工さんの支払いで。

ご馳走様でございました。